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<2019MOSSタイツアー>レポート海編 前半
お待たせしましたー!
タイツアーのレポート、海編の前半をお送りします!
一回ではあまりにも長編になるので2回に分けてお送りしますが、それでも結構な長編です(笑)
さて、今回お邪魔したシミランクルーズ。アンダマン海に浮かぶシミラン諸島は、周囲を約140平方キロメートルにわたって海洋国立公園に指定されています。
「シミラン」とはマレー語で「9つ」という意味で、9つの島からなっています。島には名前がついていますが、NO.1~NO.9と番号で呼んでるらしい。
NO.1の島から北上しながら潜っていき、NO.9の島から更に北へ100キロほど離れたBIGポイント”リチェリューロック”まで、計14ダイブを潜り倒してきました
ブリーフィングの時は、こんな風なポイントMAPがあり細かく説明してくれました
寝泊りしている母船から、エントリー&エキジットを行いまーす!
ダイビングデッキがこちら
さぁー!!!!アンダマン海へ入水でーす(笑)
のんびり癒し系ダイブのエリアではサンゴが綺麗だったな~
癒される~!!サンゴにスズメダイたち、沖縄の雰囲気に似てるので見慣れたような景色に思えますが、あちこちにインド洋ならではの魚がいるのでワクワクします
あ!インド洋の固有種!コラーレバタフライフィッシュちょっと玉になっていました。
ハードコーラルも多かったですが、ソフトコーラルも豊富
周りに魚がたくさんいて、絵になるんです、ほんと!
ウミウチワの数、大きさにはビックリでした
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
あちこちから流れがかかる場所では、ウミウチワも四方八方の向きにすご~
こんな生え方なかなかない
マクロ眼で見ると、これまたズルい光景ばかり!!(笑)
そこらじゅうにイバラカンザシがあって、ハゼもいっぱい!
このようなシチュエーションがいたるところにあるので非常に撮りやすい!!
あれ?イシガキカエルウオっぽいけど・・・体の模様も違うよなぁ・・・??
モルディブでも見たことないぞ・・・
ルボックスブレニーといいます。
頭の部分を上から見ると、笑った顔があるんです可愛かったぁ
石垣でもお馴染みのカクレクマノミから、
通称”トマトクマノミ”のトマトアネモネフィッシュ!!
東インド洋の固有種なのでモルディブにもいませんでしたねー!
ローランドダムゼルの幼魚。青いラインが美しい~
ただ、潜る時のルールで、着底は基本禁止になっているので、マクロ撮影の時はドキドキしましたね
メタリックシュリンプゴビ—は模様がカッコ良すぎて萌えました
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
丸い窓から顔出して可愛い(笑)
けど、気になるのは左のワヌケヤッコ~!!これ見たかったんすー
あ、懐かしい気がする(笑)こちらの海にもいました~!ハナヒゲウツボ。
こ、こ、こわっ(〇□〇)
1回、ナイトダイビングもあったのですが、就寝中のブダイ(写真上)や美味しいゴシキエビもあちこちに~!!
水中に巨大な岩がそり立ってダイナミックな地形ポイントも!
ビックリするくらい大きなナポレオンもいました!!
大物ポイントでは、イソマグロが悠々と回遊し・・・
イエローバックフュージュラーが目の前を覆いつくし・・・
キンセンフエダイも大群~!!!
まだまだ群れは続きますカスミアジの群れが登場したと思えば、
今度はギンガメアジ~なんじゃこりゃ
ブラックフィンバラクーダの群れも圧巻でした
数は多いし、逃げないし、取り放題どんだけ~
バラクーダに巻かれてたゲストさんもいましたね~
ここは、流れると激流になることがあるっていっていたのですが、私たちの時はとても緩やかだったのがラッキーでした
色々な条件がそろって、素晴らしい光景の数々が繰り広げられています
この好条件は、後半にも続くのでした
記念ダイブを迎えたEriさん300本おめでとうございます
ガイドしてくれた、クワンちゃんも一緒に
ダイバーと比較すると大きさが一目瞭然!!BIGサイズのカイメンと一緒に
1日4本、潜り倒してまーすイエーイ
安全停止中に出会いました。
クラゲと一緒にアジの子が旅してます
私たちのアンダマン海の旅もまだまだ続きます
つづく・・・・・・